なぜ準備運動は必要か?①ケガ予防とエネルギー消費から考える

スポーツをする前に準備運動をしていますか?

「やったほうがいいのは分かっているけど・・」と思いつつ、おろそかにしてしまう人もいるのではないでしょうか。

もしそういう方がいたら、ぜひこの記事を一読いただけたらと思います。

良いパフォーマンスをするためには事前の準備運動は絶対に欠かせないですよ!

 

なんのために準備運動をするのか?

準備運動をしたほうがいいのは分かっている、ではなんのためか?と聞かれれば

「怪我をしないため」

と、ほとんどの人がこたえると思います。

ではなぜ「怪我をしないために準備運動が有効」なのでしょうか?

この理由をもう少し掘り下げてみましょう。

 

まず知っておいてほしい前提として

スポーツをする前の体の状態は、スポーツをしている時より筋肉が硬い状態

であることを意識してください。

そして、スポーツをするということは体に何らかの「力」が加わります。

もしスポーツの前に準備運動をしていないとしたら、硬い筋肉に「力」が生じます。硬い筋肉は力の衝撃を吸収しづらいので、大きな力を受けたときに筋肉を痛める可能性があります。

大きな力というのは、たとえば全速力で走ったり、脚や腕を大きく振り上げたりするような動きをしたり。そういうときには肩や腰、脚の筋肉に大きな負担が生じます。

「硬いものが力の衝撃を吸収しづらい」というのが想像しづらい場合は、硬いクッションと柔らかいクッションにコップを落とした時を想像してみると「力による衝撃の吸収」がどういうものかイメージできると思います。柔らかいクッションのほうが落ちてくるコップを跳ね返さないので硬いクッションに比べたら衝撃を吸収しやすい。

つまり、怪我をしないためになぜ準備運動が有効なのか、というのは「準備運動によって筋肉を柔らかくしておくことで運動時に発生する力の衝撃を吸収しやすくできるから」です。

 

準備運動をすることはムダなエネルギーの消耗を防ぐ

また、運動を始めてすぐに疲れを感じた経験はありませんか?

筋肉は、硬い状態と柔らかい状態を比較したときに、より大きな力を出しやすいのは柔らかい筋肉です。

筋肉が硬いままだと余分な力を使うのでエネルギーを消耗しやすくなります。

運動を始めてすぐに息が切れやすいときは、筋肉が硬い状態のまま大きな力を出したり、体が温まってない状態なので体にうまく酸素を取り込めていないため(*)です。

ムダなエネルギーの消耗を防ぐためにも、スポーツをする前にはしっかり準備運動をしましょう!

*準備運動と酸素供給についてはこちらの記事で書いています

 

どんな準備運動をしたらよいか?

では、どんな準備運動をしておくとよいのかというと、時間があれば20分くらいかけて全身をストレッチできると良いと思います。

取り組むスポーツの運動強度が高い場合(**)にはもう少し時間をかけたほうが良いです。

(たとえば、わたしがポールダンスの練習をするときはだいたい40分くらいストレッチしています)

**速いスピードで走る、ジャンプをする、筋肉を大きく伸ばす動きがある等

 

具体的には、首、肩、手首、股関節、足首を回す。腰はひねるストレッチ、太ももとふくらはぎは軽く叩いたりしながらもみほぐしたり伸ばす。アキレス腱もしっかり伸ばす。

スタジオに体験に来てくれたお客さんに、「運動前にどんなストレッチしてますか?」と時々聞いてみると、下半身のストレッチは意識してる方が多いです。

上半身、特に腰や肩の周りはバランスを崩した拍子に痛める可能性もあるので上半身もしっかりストレッチしてくださいね!

こちらもぜひ参考にしてね

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