noteを書き始めて4ヶ月目に突入しました。
1ヶ月平均10記事前後で発信できているので、良いペースかなと思っています。
そのnoteで有料noteに関する記事を少し前に書きました。
noteを始めたばかりの頃に、有料noteを購入したときに感じたこと。
購入したnoteのうち、いくつかは、後日追加するという状態で大変驚きました(追記型noteというそうです)。購入前にそういうことが分かる仕組みでなかったから、「うわっ、なんかヤラれたわー」と率直に思いました。
そう思ってから記事にするまで2ヶ月以上、時間を置いています。
正直なところ、最初は追記型noteを見た時に「ナメてない?完結しない仕事に値段つけて売るってありえないと思う・・」と感じていました。
しかも購入金額も書店に並べられている本や雑誌と変わらない。
書店の本って編集が入ったり、校正もされていて、の金額でそれと変わらないってどんだけ自信あるんだろう・・とちょっとズレた興味があったこともあり、なおさら、途中で終わっている・・というのが驚愕でした。
そして、そのまま思ったことをnoteに書こうかな・・と思ったのですが、あえて時間を置きました。なんか、そのまま批判というか文句を書いたらかっこ悪いなとも思いまして。
それに、すぐに追記されて更新されるかもしれないし。noteについて新参者だから「その世界での当たり前を理解していない」ってことかもしれないし。
ということで、少し時間を置くことにしました。
残念ながら追記型noteはいまだに更新されていませんが、時間を置いたことで、自分の中でこの事象を「納得した理解」に至れました。
どの価値に金額をつけるか?という部分について、私は「完結された仕事」というある種の固定概念がありましたが、追記型noteはそういう視点で考えるべきものじゃないんだなと気づきました。(詳細は記事のほうを読んでいただけたらと思います)
なんでもそうですが、一呼吸置くって大事ですね。
消費者側として想定していないサービスや商品を受けたときに、思わず苛立ちがこみ上げてくるときもある。けど、そこで少し時間を置いて、その事象を理解しようとすれば、違う価値観や視点に気づく。そして、結果的にそういうことは、回り回って自分を救うことになると思う。
自営で商売をしている身なので、消費者の心理を理解してサービス提供をする際のリスク管理にもなるし、対価とサービスの考え方そのものを違う視点で見ることで、今までとは違うやり方ができるかもしれない。
何にどう役立つかは今は明確にわからないけど、自分にとって悪いことではないと思います。
ということで、ちょっとおかしいな、と思っても、時間を置いて考え直す習慣を意識していきたいと思った一件でした。