今までは大して気にとめてなかったけど自営業になり意識するようになったことの一つが、発言に気をつけるということ。
発言を裏読みする傾向にある人って結構いるんですよね…
「今日の服かわいいね」
→いつもはかわいくないってこと?
「今日の夕飯、おいしそう!」
→いつもは美味しそうじゃないってこと?
ストレートに褒めてるだけなのに、卑屈というか、なぜか伝えたこと以外を勝手に想像して影で文句たれる人がいます。
私はこんな風に解釈する人とはこれまでは距離を置いてきたのですが、
サービス業となると、ある程度気をつけなければならないのかなぁと最近感じています。
発言の裏読みとは
冒頭に記載したように発言の裏読みをする人は、伝えたこと以外を勝手に推測して判断する人や
褒めてることを素直に受け取らずに勝手に卑屈な考え方をする人、と私は解釈しています。
なぜそういう思考回路になるのかは、全然理解できませんが…
嫌味をたくさん言われた過去があるとか何かしらのトラウマでもあるんでしょうかね⁇
しかも裏読みする人は「ホントはこう思っているんでしょ!」という断定を伴うから厄介、視野が狭いというか。
結構げんなりします。
でも、思考は習慣というか、ある種のクセだと思うのできっとそういう受け取り方をする人はずっと変わらないと思うので、
合わないなと思う時は程よい距離を保つのがオススメです。
対処方法
しかし、私の場合はサービス業をやるようになった今、こういう方々を完全に避けるというのは難しいので、
もしそういう傾向のある方と接する時はなるべく害が無いように努めるしかない。
というか、初対面でどんなタイプの方かを見極めるのはそもそも難しいので、常に意識を置いて注意をするようにしています。
私が実践している方法はこの2点です。
限定ワードは使わない
×今日の服、素敵ですね
⚪︎その服、素敵ですね
というように、余分な限定ワードは外す。
基本的に私は良いと思ったことしか口にしたくないので、思ってもいないのに
「いつも素敵ですね」
と、あからさまなお世辞は言わない(言えない)タイプです。
なるべく良いところを普段からたくさん伝える
思ってもないことを言うのは嫌いですが、私は人への関心は割と強くて、その人の良い部分を伝えるのは好きです。
媚びるとかおべっかではなく、思ったことを伝えたい、ただそれだけなんですがね。
なので、なるべく自分が感じてることは伝える機会を増やして「その通り受け取ってね」ということを感じてもらうしかないかなあ…と思っています。
なかなか難しいけど。
コミュニケーションは年齢が上がると難しくなる
コミュニケーションって年齢が上がれば上がるほど難しいなーと感じています。
関わる人の年代もバラバラになり、それぞれが経験してきたことが違うため価値観はもちろん、
表現一つとっても解釈がまるで違う、ということが結構あるように思います。
会社員から自営業に変わって、特に最近感じているかも。
会社員もある種、共通する価値観の中で働いている「類友」。
コミュニケーションという点においては自営業よりも会社員の方が、気を使う場面は少なかったんじゃないか、
あるいは気の使い方が違っていたかな、と思っています。
最後はちょっと話がズレましたが、今日はここまで。