こんにちは、モルトです。
今日は、物件探しをしている最中に出会った、びっくりしたエピソードを書きます。
今まで30件近く内覧してきたかもしれませんが、マンション探しとかではなかなか無いかも?
と思うような仲介屋さんや家主さんがいました。
<その1:現入居者&仲介屋>
都心からやや離れた立地にある物件での出来事。
内覧予定の物件は、もともと工場だったが現在は短期の契約で販売店舗をしているとのこと。
天井がそこそこ高く、1F、しかも敷金ゼロ、礼金1ヶ月のみ、という良さそうな条件でした。
内覧はお客さんがいない時間のみ可能、という制約があったので、
仲介の不動産屋さんから入居者に予め内覧アポを取ってもらい、
とある平日の午後に現地に不動産屋と向かいました。
しかし、店舗ではまだお客さんがいる様子。
しかも普通の販売店舗とは違って、なにやら中でセミナーのようなことを開いて販売しているらしい。
不動産屋の営業車で10分、20分待つも全く入れる様子無し。
店舗の入り口はカーテンで閉められ外からは様子が見えない。
そして車の中にいるのに、店舗からはやたら大きい男性の声(怒号に近い)が聞こえてくる。。
なんとなーくの想像ですが・・近所の主婦集めて壺でも売ってる怪しいビジネスなのかな、
マルチか?と思いました・・。
その後に入ったらいろいろ厄介で面倒くさいので、物件候補としては無し、と判断しましたが、
せっかく時間割いて来たし、物件を見ることは勉強にもなると思い、とりあえず待つことに。
しかし、さらに30分経っても終わる気配なし。
不動産屋は様子を見に行っても、相手に話をつけるでもなく、
「もうすぐ終わるらしいんで・・」とすごすご帰ってくる始末。
結局1時間経っても内覧できそうになかったので帰ることにしました。
不動産屋からまともな謝罪が無かったのが印象的でした。
怒りを通り越して、そういうケースもあるのね、敷金ゼロ、礼金1の理由がそれなのね、
と妙に納得するしかなかったです
<その2:家主さん>
こちらも、都心から電車で30分ほど離れた立地での出来事。
天井高のある希少物件なので、楽しみに寒い中、向かったのですが・・。
仲介の不動産屋さんがご挨拶も早々に、
「今日は、すみません、内覧ができないんです」と衝撃のひとこと。
「風水だとか占いだとか、私もよくわからないのですが、とにかく今月一杯は見れないとどうしても言われてしまって・・」
と恐縮しきっている様子。
その物件は、不動産情報をまとめているポータルサイトから問い合わせたため、
私の電話番号が不動産屋さんに通知されない仕組みで、前日に連絡できなかったとのこと。
確かに電話のやり取りで、自分の電話番号を伝えてなかった自分も悪いけど・・。
今月見れないなら、そもそもネットに情報アップするなよ、って感じですが、
不動産屋さんも恐縮しきってるし、内覧できないことには変わらないので何も言わずに帰りました
不思議なことに、2つとも同じ時期にありましたので、変なことが続くときは続くということでしょうか。
では、この辺で。