こんにちは、モルトです。今日の東京は気温も高くとてもいい天気です。
外でランチでもしたい気分になりますが、お金と時間がそれを許さないので、相変わらず家でぼっちランチ予定です
会社員のときは、ちょうどこの時期くらいから、一緒に仕事をするメンバーの入れ替わりがあったりしたので、
今日のテーマは、ランチに絡めて同僚や職場の方との「初めましてランチ」にします。
初めての方とのランチは、いろいろ気を使いますよねー。
相手の方が話好きなら会話も弾みますが、そうでない場合は根ほり葉ほりいろいろ聞くのも失礼になりますしね。男女、年齢問わず話題選びは、ちょっと悩みます。
そこで、私なりに「これなら無難で、そこそこ会話も繋がる」と思って実践している、会話のきっかけをお伝えします。
選ぶ店や頼んだメニューから会話を繋ぐ
お店でランチをする場合は、店選びから始まりますが、「どこにします?」「何が好きですか?」という
会話から、ある程度相手の好みや傾向が分かるので、それをきっかけに話を繋ぐようにします。
相手の選んだメニューを見て「○○はお好きですか?」や「朝は食べますか?」「コーヒー派?お茶派?」など。もし、相手の方が持参したお弁当だったら、それなりに料理をする方だと思うので、料理関連の話題でつないでいきます。
時々、日替わりランチを頼む人の中には「選ぶのが面倒」という理由で選んでいる人もいるので、そういう場合は食べることに興味が無いんだな、と思って話題を変えます。
自分が話すことも、相手に聞くことも基本的に「好きかどうか」をベースにしています。「嫌い」なことを話したり聞いたりすると、思わぬ方向に相手が反応する場合もあるので、なるべく会話は「肯定」で進めるようにしています。
以前の仕事や所属部署、前の会社のことなど
会社である程度の年数を経験していれば、1度や2度は異動があったり、転職していたりするかと思います。いきなり尋ねるのは気が引けるので、まずは自分から「以前は○○部にいました」「ここで3社目です」
「このプロジェクトは入社して5つ目です」など話して、相手の反応を見ながら会話のきっかけをつかみます。
ここでも、基本的にネガティブな話題にならないように「○○部の○○さんは明るいですよねー」「○○業界って大変そうだけど、忙しいと充実するよね」とか無難な感想を交えながら話の矛先を持っていくようにしています。
電車通勤なら、路線ネタも
私は車通勤をしたことがないので、電車限定になってしまいますが、通勤経路もネタ的にはある程度会話が繋がります。自分の知っている駅や路線、エリアだったら自分の話もできるし、知らない路線だったら、率直に「どんな場所ですか?」「乗り換え大変ですか?」とか聞けるので。聞き方としては「どちらにお住まいですか」は、人によってはストレートすぎるかもしれないので「ここ(会社)までは、何線ですか?」と聞く方がよいかもしれません。
私の経験上、出身地を尋ねるより、その後の会話が広がるような気がします。
以上の3つくらいの切り口があれば初めましての方との60分ランチも、そこそこ会話ができると思います。
個人的な領域は慎重に
ちなみに、家族や恋愛、休みの日の過ごし方、年齢など、いわゆるプライベートや個人のデリケートな話題は、私は避けます。なぜなら私自身が聞かれたくないから。笑
自分が聞かれて嫌なことは、相手にも尋ねない、は基本ですね。
もし、聞かれたときには「それは大変申し上げにくいですねー」と笑いながら返すようにしています。
それでたいてい、追及は免れられるので
ランチの話を書いていたらお腹が空いてきたので、今日はこの辺で。