2017年6月でスタジオ運営が2年目に突入します。
1年目を振り返って思うことを、つらつら書いていきます。
決して余裕などなく、馬車馬のように働かざるを得ない状況です。
ということで
今日は仕事をしている時間、アウトプット量、労働時間について書きます。
働くことで気持ちが安定する人
働くことに対する私の感覚は「働くことが好きなので時間がある限り仕事をしている」という感じです。
私は家にいるよりも、外で活動して人に会うことで、刺激を受けることの方がリラックスできるタイプです。
家は基本的に寝る場所、
疲れていないのに家でボーと過ごす時間はストレスに感じるので、
回遊魚みたいなもんでしょうか。
ということで私にとっての働くとは「好きなことであり気持ちが安定すること」なのです。
仕事のために割く時間や思考する時間は、長くてもストレスに感じないのが基本です。
集中できて取り組めるのは1日4時間程度
なので自営業は自分の性格に合っているんだなー、と、この一年で改めて感じました。
自営業の仕事は会社員の仕事の概念とは異なるもの、
「生活そのものが仕事」
という風に感じています。
つまり24時間全部。
これは常にデスクでpcに向かっているとか、ということではなく、
- 体は休めた状態(横になったりお風呂に入ったり)でいるけど頭の中で考えたり、
- 人と会って情報収集をすること、
- 体調を崩さないように寝ること、食べることも仕事のうち
という意味。
ただ、それだと話が終わっちゃうので、自営業独特の部分を差っ引いて考えた時、
どれくらい時間を費やしているのかを振り返ってみました。
私の仕事の主な内容です。
- 個人顧客を集客するためのあらゆる広報活動、情報収集
- 企業向けサービスのあらゆる営業活動、情報収集
- レッスンインストラクター、トレーニング
- 送金や支払いなどの資金管理、経理処理
- スタジオ清掃
- 平日早朝バイト(3時間)
大きなくくりで書くとこんな感じです。
1と2がほとんどの割合を占めます。
1日あたりだいたい8〜9時間くらいは上記の仕事に取り掛かってます。
もちろん休日はないので毎日。
でも・・集中して考えて成果物として何かをアウトプットできている時間は
せいぜい4時間くらいだなーと常々感じます。
一人でできるキャパに限界はある
スタジオ運営に必要なことは、独立する前から会社員と並行して準備をしていました。
その時は、並行しながらだとなかなか進まず、自分にもどかしさを感じ、
会社を辞めたら本格的に取り組めてもっとたくさんのことができると思ってました。
しかし、現実はそうはいかず。
時間があるからといってたくさんアウトプットできるわけではないし
サクサク作業できないもどかしさを感じる毎日。
時間は足りてる。時間内に成果を出すスキルと集中力を手に入れたい。
— モルト (@molt_warehouse) February 8, 2017
ありきたりな表現ですが、全部自分でやる大変さをヒシヒシ感じてます。
会社員のときは所詮、分担されてた仕事だったので自分だけで成し遂げたスピード感ではなかったんだな
と。
もちろん全部自分でやる分、楽しいのだけれどもね。
まとめ
【働く時間は想定通り、ただし成果は理想に程遠い】
時間があっても、能力に限界あり。
少しずつキャパを広げる努力を続けるのみ。
[…] 前回は労働時間について「たくさん仕事したいけど集中できてるのは1日4時間くらい」という 内容でした。 […]
[…] 私は時間あたりのパフォーマンスは、あまりよくない。 (こちらを参考に→一年目を振り返る(仕事の時間)) […]
[…] (過去記事:起業1年目を振り返る、理想と現実(労働時間)) […]