今年の6月に東京商工会議所(以下、東商)に入会しました。
目的は販路開拓のため。
法人向けサービスは誰かの繋がりで開拓できるほうが断然よいので(個人もだけど)
商工会議所への入会金とかウチにとっては小さくないんですがとりあえず入会しました。
そして早速、交流会に参加してみました!
東商には支部ごとに交流会がある
会社の所在地の場所で自動的に支部が決まるみたいで、ウチは江東支部です。
そして、交流会は基本は支部ごとにあり、そのエリアにある企業限定だったり、別の支部でも参加できたり、支部によって差があるみたいです。
で、ウチのエリアの江東支部の交流会はしばらく無さそう、、
なので他の支部でも参加可能な渋谷支部の交流会に参加してきました。
参加企業数約50社、自己紹介タイムは1社1分
交流会開始の時間帯はランチ時の11:30開始。
タイムテーブルは、
11:30〜12:30 自己紹介
12:30〜13:30 交流会
と、かなりざっくりです。
会場についてみると、真ん中を開けてコの字型に机が並んでいます。
名簿が配布されていたので、ざーっと見てみるとやはり中小企業が多そう。
しかし良く見ると中には名前を聞いたことのある大企業もちらほらあります。
時間になったら司会の挨拶早々に1分自己紹介が早速スタート!
皆さん、慣れているのか割と1分以内で紹介をまとめていました。
それを聞きながら名簿に簡単にメモを残す。
今回の開催が渋谷ということもあり参加企業はやはり渋谷周辺が多かったですね。
中には個性的な自己紹介(苦笑するしかない感じの・・)をされている年配の方もいらっしゃいました。
名刺交換をかねた交流時間は約40分
自己紹介が終わり、いざ、名刺交換タイム!と思いきや、幹事企業さんの挨拶が延々続いてなんと時間が押してる…
しかも私はレッスン時間の関係で早めに出なければならないため、さらに持ち時間が減る!
オジサマ方、挨拶早く終わらせてー、と思いつつ、
限られた時間で誰と挨拶をするべきかを考えていました。この調子だと恐らく30分無い可能性が高い。
販路開拓が目的なら仕事にすぐに繋がる確率の高そうな人に行ったほうがいい。
そこはわかっていても聞いてる限りの自己紹介から高確度を判断するのも難しい、、
それに参加者は全員、何かビジネスチャンスを得たいと思ってるわけで。
皆が同じ気持ちの集まりと考えると、確率高い人って括りが違うような気がしました。そんなにすぐに仕事にならんだろう。
なので、私は、「このビジネス、発想が面白い、知らなかった!」という会社さんに声をかけました。
どうせなら、自分になかった視点を持つ人と話すほうが勉強になるし、後々面白い仕事になるかもしれないし。
反省点
ということで、交流会で名刺交換をできたのはわずか数人でしたが、最初なのでまぁまぁ仕方なし、次回に活かすとしました。
なので、今回参加して気付いた反省点。
・まずはチラシ準備!
これはかなり痛恨のミス!パンフレットやチラシを置ける場所があったようなので持参すれば良かったー。
いつでもチラシを渡せるように持っておけよって話ですが、なかなかできていない・・猛省。
・自己紹介は練習しておく
自己紹介については、1分という時間で行うと事前に案内があり、頭の中で考えていたものの、口に出して練習していませんでした。
人前で話をするのは比較的慣れているとはいえ、何パターンか考えて練習しておいたほうがいいな、と感じた次第です。
50人も話した中で印象に残ったかどうかも怪しいですし。
まとめ
交流会をうまく生かして人脈作りをする方法は人によっていろいろなやり方があると思いますが、
「私は自分のビジネスの顧客になりうるか」よりも、実際その場になってみると「単純にこの人と話してみたいな」という人と繋がりたいと感じました。
販路開拓という目的遂行からはズレてしまうかもだけど。
なので攻略という意味では自己紹介をしっかり聞く、という感じですね。あとは「この人」って思った人に真っ先に挨拶に行く。
ちなみに交流会ってマルチやネットワークビジネスの人とかいて面倒くさそう、とマイナスなイメージでしたが、
とりあえず今回参加した東商の交流会にはそういう感じは無さそうな印象でした。
来月末に丸の内で再び開催されるので、次は準備万端で臨みます!