今月のテリ先生の月イチチャレンジは
どどーん!
ん!人が浮いている?? 落ちてくる・・!?
ということで、今年の4月にオープンしたばかりの話題の施設、フライステーションジャパンです!!
下からの強風を受けて空中飛行を楽しむこの施設。
エアリアルダンサーならエアは大丈夫っしょ!
かつ、航空機操縦のインストラクターだし、teri先生が楽しむためにあるような競技です。
さて、テリ先生の体幹筋はどこまで活躍できるのか、さっそく見てみましょう!
インドアスカイダイビング、フライステーションとは?
日本で初めてできた空中飛行を楽しめるインドアスカイダイビング施設。
民間人用垂直型風洞装置(以下、ウィンドトンネル)という筒形の設備を使い、
トンネル内の空気を協力なファンで動かすことで気流が下からフライトゾーンへ吹き上がり空中飛行を楽しめます。
▲ウィンドトンネル(1階からの撮影)、高さは建物3階分くらいはありあそうです
ウィンドトンネルは防弾ガラス3枚を使用した頑丈な設備、そして下から吹き上げる風は最高時速はなんと360km/hとか!
新幹線並み??速すぎてわからない世界ですね!
そんな強風に煽られてteri先生大丈夫かしら・・ま、たいてい大丈夫だから心配ないけど。
トンネル内で行う空中飛行は体重は120kgまでという条件があるものの、4歳以上からどなたでも楽しめるスポーツです。
発祥はロシアのサンクトペテルブルクで2013年から事業展開していて世界では85基あるんだとか!
結構あるんですね~。びっくり。
日本では今年の4月にオープンしたばかりですが、空中飛行の優雅さや正確さを競う大会もあるみたいです。(国内でも2017年9月に開催予定とのこと)
今後流行っていくスポーツの一つですね!
オープンからこれまでご家族連れや女性グループなどが多く来店しているとのことで、幅広い層で楽しめるようです。
プログラムの流れ
今回教わるインストラクターは鈴木先生。
爽やかな印象の先生、インドアスカイダイビングをやる以前はバスケットボールをされていたようです。
まずはウェアとシューズを借りて衣装チェンジ。
下からの風を受けるため身体を痛めないように、ヘルメットや耳栓、ゴーグルも着用して保護します。
そして体験にあたっていくつかの事前確認事項を受けます。
まずウィンドトンネルに入るときの体勢は両手両脚は広げて勢いよく倒れるように入る。
立ったまま入るわけではないんですね!
そして浮いた状態のときは膝は曲げて顔は下げない、顎はあげる。
teri先生も予行練習します。
おっ!イメージバッチリ! しかもなんかキレイな姿勢ですね、背筋めっちゃ強そうだし。
そしてさらにトンネルから出るときの注意事項。
ひじは曲げたままゆっくり出口に向かうのだそう。
下からの強風を受けているので、手を伸ばすと後ろに下がってしまうらしいのです。
なので焦らずに動くのが重要なんだとか。
最後に、中ではインストラクターと声でのやりとりができないのでサインを覚えます。
初めての体験では、いっぺんにあれもこれも覚えられないので覚えるのは必要最低限の3つ!
- 脚を上げる
- 顎をあげる
- リラックス
脚が下がってしまうと浮かないですし、顎を下げたままでは逆に風をもろに受けてしまう。
そして、何よりリラックスできていないと、大事な指示も聞けなくなってしまうし楽しめないですもんね。
と、ここまで事前インストラクションを終えていよいよ飛びます!
その前に安全のために耳全、髪の毛が出ないようにバンダナ、目を保護するゴーグル、ヘルメット・・結構すごい重装備。
では、いよいよ行ってみましょう!
まずは、最初の入り、完璧!
さすが教える立ち場だけあって教わるのも上手い、言われた通りにできています。
浮いた状態もキレイ!
そしてなんだか余裕な感じだし。
最初の1分を終えて、少し休憩。
そして次は上下移動にチャレンジ!タクシーフライト、というみたいです。
インストラクターの方がアシストしながらトンネル内を上下します。
さぁ、どんなフライトを見せてくれるのか!
めっちゃキレイに飛んでる!!!
すごいっっ!!!
インストラクター鈴木先生からの感想
フライトをご指導いただいた鈴木先生に早速感想を聞いてみたところ・・・
「めちゃくちゃ上手い!!」
とお褒めの言葉をいただきました!やたー!!
さらに、
「自分が最初にやったときより上手いんじゃないか」という嬉しいコメントも。
本当は難しい体勢維持
具体的にどこが良かたのかを伺ったところ、やはり体勢を維持しておくのは難しいらしいのです。
さすが体幹筋の使いこなしのプロなテリ先生なのであっさりキレイに飛んでましたが、
初体験の方はたいてい形が崩れたりするのでインストラクターが体勢を立て直したりするようです。
例えば、このようにピースサインをしていますが、手を振っているところからピースサインに変える時、
少し手の動きや肩の動きが変わっただけで風を受けてバランスを崩す人が大半だそう。
風を受ける面(体)の大きさによって浮力は変わるということを考えればちょっとした動きでも体のバランスが崩れますよね。
しかしter先生の場合は体幹筋がしっかりしているし、自然に筋肉で戻せる力があるので特に問題なく出来ていたようです。
筋肉があるだけでは足りず、使えるという点も大事なんですね!
最初に倒れながら入るのも、下から時速100何キロの風を受けるので立ち姿勢自体が大変なわけですね。
立ち姿勢からうっかり体勢崩したら吹き飛ばされてしまう危険性がある。
なので安全に楽しむためにも事前のインストラクターからの指導があるんですねー。
▲営業担当の石田さん(右)、インストラクターの鈴木先生(中央)、大変お世話になりました!
まとめ
ということで、日々鍛えられているテリ先生の身体はインドアスカイダイビングでも存分に発揮されました!
日頃から運動されている方には、違った視点で身体の動きを楽しめるのでおススメですよ!
★★フライステーションジャパン★★
4歳以上はどなたでも楽しめる国内唯一のインドアスカイダイビング施設!
事前説明からフライトまで約90分間です。
初心者は1分のフライトを2回。
お値段は10,000円~となっていますが、お得な割引もあるようなのでぜひチェックしてみて下さい!
大人数で参加されるとお一人当たりかなり割安になるみたいですよ♪