ストレッチは代謝UPに有効!日頃から少しでも取り入れよう!

 

スポーツや軽い運動をするときに、ストレッチをしていますか?多くの方は、怪我の予防にストレッチをする、ということを認識していると思いますが、ストレッチには代謝がアップする素地があるので簡単にご紹介しますね。

ストレッチの原理、仕組みはどうなっている?

ストレッチは、体を伸ばしたり縮めたりすることによって、筋肉を構成する筋繊維の中のアクチンフィラメントという繊維がミオシンフィラメントという繊維に滑り込むことで筋収縮が起こり、筋肉が軟らかくなります。

この、アクチンフィラメントを動かすには、代謝に重要な役割を果たすATP(アデノシン3リン酸)を分解してエネルギーを放出することが必要となります。エネルギーを放出するためには、エネルギー源となる糖質や脂質を消費します。

 

可動域が広がるということは筋収縮が大きくなるということ

つまり、筋収縮を促すストレッチは、筋肉を軟らかくするだけでなく、筋肉を動かすためにエネルギー消費も必要になるため、結果的に糖質や脂質をエネルギー源として消費し、代謝を上げる要素があります。

ストレッチを続けていくと、だんだん体が軟らかくなりますが、この可動域が広がれば広がるほど、筋収縮も大きくなるので、結果的にストレッチをしているだけでも筋肉をしっかり動かしているということになります。

 

ということで、普段の生活の中で、運動をするのは難しくても、少しの時間でも良いのでストレッチを取り入れることをオススメします。

なお、スタジオWeBAでは、各プログラムそれぞれ20分前後のストレッチ時間を設けています。インストラクターが参加者の体の状態を確認しながら、無理のない態勢でストレッチできるように指導していますので、皆さまの体に合った、お家でオススメのストレッチなどもご紹介できます。

レッスンスタイルではなく、自由にやりたい方はこちらがオススメです
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